みなさん、小銭貯金はしていますか??
小銭貯金にチャレンジしてみたいけど、家計簿にはどうやって記入しよう?小銭ジャラジャラしたら、使うときに大変そう・・・と敬遠してる人に向けて、
わたしが、結婚以来10年以上実践している端数貯金について、熱く語ろうと思います!!!
端数貯金とは?やり方を紹介します!
端数貯金とは、やりくり費(食費、日用品、娯楽費、ペット費)の金額が100円単位になるように、差額分の小銭を貯金することです。
文字で説明すると、伝えるのが難しいですね・・・。
例えば、食費が1,234円の場合、端数貯金を66円して、食費を1,300円とします。
ポイントは、「端数貯金」という項目で家計簿に記載はせずに、やりくり費の項目が100円単位になるように記載するところです!

家計簿に余計な項目がないほうがすっきりするし、いくら貯まってるか分からない内緒の小銭貯金という感覚がお気に入り♡
食費以外の買い物をした日も、各項目ごとに端数貯金をしています。
【例】
- 食費:1,234円
- 日用品:567円
- 娯楽費:890円
- 合計:2,691円
こんな買い物の日は、下記のようになります。
- 食費:1,300円(内、端数貯金66円)
- 日用品:600円(内、端数貯金33円)
- 娯楽費:900円(内、端数貯金10円)
- 合計:2,800円(内、端数貯金合計109円)
100円単位にまとめられている方が見た目もすっきりしてお気に入りです!
端数貯金で出た小銭の管理方法
小銭貯金で貯まった小銭は「たくさん貯めて、ゆうちょ口座に入金する!」という方法をとっている方を、SNSなどでよく見かけます。
わたしは、小銭をジャラジャラ持っていくのに抵抗があって・・・。
窓口はもちろん抵抗MAXですし、ATMでも周囲の目線が気になります!
なので、わたしは、お財布の中のお金とちょっとずつ両替していって、最終的には1,000円札になるまで、両替を繰り返します。
両替のタイミングは本当に気分次第!(o^^o)

小銭は常に3,000~5,000円分くらいはある状態で、いつでもジャラジャラしています。笑
端数貯金のメリット・デメリット
わたしが10年以上ずっと続けてきて感じた、端数貯金のメリット・デメリットもご紹介しておきます。
正直、「誰にでも」向いているとは言えません・・・
めんどくさがりすぎても向いてないし、細かすぎる方にも向いてないかも。
下記のメリット・デメリットをチェックして、わたしと似たようなタイプの人には是非チャレンジしてみてほしいです(o^^o)
メリット
- 知らない間に家計簿には載ってない貯金がたまっている
- 家計簿に載らないので、へそくり向き
- 家計簿には載らないけど、金額には含まれているので使途不明金がでない
- やりくり費の項目が100円単位なので見た目がすっきり
- ちょっとした金額なので、小銭貯金をしすぎて、やりくり費が足りなくなった!という心配がない。
デメリット
- そもそも家計簿をつけていない人は、端数金額が分からないので向いていない。
- 端数を計算して小銭を貯金する・・・というのが手間に感じる。
- 買い物に行く回数が少ない人は、あまり貯まらない。(月に2,000~3,000円)
- 端数金額を繰り上げているので、正確な食費などの金額が分からなくなる。
まとめ
この記事では、我が家で長年続けてきた端数貯金をご紹介しました。
一時期、数か月だけ端数貯金をやめてみた時期もあるんですが、各項目の金額が100円単位になってないと、気持ち悪く感じるようになってしまって・・・
今では、絶対になくてはならない存在です!!
ちなみに貯めた小銭貯金は、去年は家族旅行の一部として使用しました。
今年度も旅行の一部にしようかと思っていましたが、あまり旅行する雰囲気ではないかもしれないな~と思うと、他の「ちょっとした贅沢」に使用してもいいかな~と思っています。
何に使うか考えている時間も、楽しくて幸せですよね♡
ゲーム感覚で、いろいろな小銭貯金を試してみるのが好きな方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?(o^^o)
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