子どもと彼氏を会わせることは、とても気を遣うことですよね。
特に、下記のポイントを押さえていないと、子どもと彼氏の関係をうまく作れないかもしれません。
- あなたが注意しなくてはいけないこと
- 彼氏とあなたが注意したいこと
- 子どもに合わせた場所選び
この記事では、シングルマザーが子どもに彼氏を会わせるときの注意点と、オススメの場所についてご紹介していきます。
子どもを彼氏に会わせるときの注意すること

子どもを彼氏に会わせるときに、あなたが注意しなければいけないことは下記の4つです。
- 双方の確認をとる
- 「パパになる人だよ〜」と言わない
- 子どもと彼氏をふたりきりにしない
- どちらかに気を遣い過ぎない
それぞれの特徴について順番にみていきましょう。
双方の確認をとる
子どもと彼氏を会わせるときに一番大切なことは『双方の確認を取ること』です。
“子供に会ってくれる”という理由から、彼氏には伝えて子どもにはしっかりと伝えないケースも多いですが、子どもとしても急に知らない人に会うのは緊張してしまいます。
場合によっては、嫌がってしまうことも考えられますので、双方にしっかりと伝えましょう。
「パパになる人だよ〜」と言わない
子どもと彼氏が仲良くしていると、ついつい「パパになる人だよ〜」と言ってしまいそうですが、これはやめましょう。
仲がいいからと言って、いきなりパパになると言われても受け入れられない子どももたくさんいます。
子どもと彼氏をふたりきりにしない

子どもと彼氏が仲良さそうにしていても、すぐにふたりきりにしてはいけません。
子どもはあなたの楽しそう・喜んでいる顔を見て、一緒に楽しんでいることも多いです。
そんな中あなたがいなくなってしまったら、いきなり不安な気持ちになってしまい泣き出してしまうこともあるでしょう。
気を遣い過ぎない
- 子どものことがついつい心配で…
- 彼氏が疲れていないか不安で…
このように、どちらに対してもあなたを介して会ってもらっている状態なので、気を遣うこともあるでしょう。
しかし、あなたが楽しめないのであれば本末転倒です。
変な気を遣い過ぎないで、あなたも楽しめるようにするといいでしょう。
あなたと彼氏が気をつけるべきこと

子どもと会うときに、彼氏とあなたが気をつけるべきことは下記の3つです。
- ラブラブしすぎない
- ふたりの雰囲気を出しすぎない
- 会う時間は短めに
それぞれについて詳しくみていきましょう。
ラブラブしすぎない
彼氏とあなたが、ふたりでデートするように身を寄せ合ったり楽しそうにふたりだけで会話してしまうのは避けましょう。
このようにふたりがラブラブしている姿をみた子どもは寂しいと感じてしまいます。
女性としての顔と母親としての顔、どちらも出し過ぎないようにするといいでしょう。
ふたりの雰囲気を出しすぎない
あなたと彼氏の間には、話し方や物事を進めるペースなど、ふたりだけの雰囲気があるはずです。
あなたと彼氏にとっては普通のことでも、子どもにとってその雰囲気は当たり前ではありませんので、戸惑ってしまうこともあります。
ですので、特に3人の空間に慣れていないのであれば、できるだけ子どものペースに合わせてあげましょう。
会う時間は短めに
子どもと仲良くなりたくて長い時間を共有したい気持ちもわかりますが、子供からすると“知らない男の人”と長時間一緒にいることはストレスに感じてしまうことがあります。
ですので、むしろ慣れるまでは1回の会う時間を短くすることがオススメです。
場所は子どもの性格に合わせると◎

3人が会う場所については、基本的に子どもの性格に合わせてあげるのがベストといえます。
その中でも特にオススメな場所は下記の3つです。
- 遊園地、テーマパーク
- お家
- 公園
それぞれのオススメな理由と、どんな性格に合うのかをご紹介していきます。
楽しめる遊園地・テーマパーク
少し人見知りな子どもであれば、遊園地やテーマパークがオススメです。
このような場所であれば、大人も子どもも楽しめますので、お互いの距離が縮まりやすくなるでしょう。
安心できるお家
子どもが一番安心できるお家で会うのもオススメです。
子どもがリラックスした状態ですので、話しやすい空間を作ることができます。
体を動かせる公園
体を動かすことが好きな子どもであれば公園などで、思いっきりスポーツをしたり体を動かすことがオススメです。
会話は少なくとも、一緒に体を動かしているだけで距離を縮めることができます。
時間をかけて仲良くなってもらいましょう

今回は、子どもを彼氏に会わせるときに注意するべきポイントと、オススメの場所についてご紹介していきました。
1、2回会っただけで仲良くなれると思ってはいけません。
短い時間で何回も会ってもらって、徐々にお互いのことを知れるような環境づくりが大切なのです。
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